分離委託方式
分離委託方式とは
従来の管理会社への一括委託ではなく、マンション管理士が管理組合と一体となって管理をコーディネイトする【分離委託方式】です。
建設業界におけるCM方式(コンストラクションマネジメント)と同様の仕組みを、マンション管理において可能とするものです。
各専門会社の組織化
組合へ紹介する会計業務・清掃業務・設備管理業務・警備業務などの優良で信頼のおける専門会社を組織化し、管理組合が安心して分離委託することを可能にします。
○ 会計業務
・出納 ・決算予算
○ 修繕コンサルティング
○ 清掃業務
○ 設備保守業務
・エレベータ保守 ・消防設備点検 ・給水ポンプ点検 ・機械式駐車場点検
○ 緊急対応業務
・電話受付 ・遠隔機械監視 ・緊急出動
マンション管理士にコーディネータの役割を
分離委託方式では、管理組合が各業務を専門会社に直接委託します。また必要に応じ、マンション管理士が専門会社紹介を行います。
さらに、管理組合からの要請があれば、マンション管理士による専門会社のコーディネイト・業務管理も行います。
組合会計業務は当社が低価格で受託
分離委託方式を可能にするため、マンションアシストラボでは組合会計業務を低価格で受託します。
委託したくても、なかなか委託先が見つからない組合会計業務、受託する管理会社があっても、相当なコストがかかります。
そんな場合でも、当社なら安心、低価格で受託します。
業務内容
・予算決算業務
・出納業務(滞納督促を含む)
価格例
・10戸 20,000円(税別)
・20戸 25,000円(税別)
導入パターンは自由に選べる「フレックス方式」
管理組合のニーズに合わせて、マンション管理をいろいろなパターンで委託
マンションの管理組合が抱えている課題は、状況によって様々です。
マンションアシストラボでは、請負業務・サービス・コンサルティングの各メニューのパッケージをご用意しています。もちろんご提供内容は、それぞれの管理組合様のニーズに合わせたメニューにカスタマイズも可能です。
【自立化支援パッケージ】
1、システム活用自主管理方式
組合会計システムを使って組合会計業務を組合内部で全て自主管理します。
必要に応じ、組合運営、大規模修繕、滞納督促において、マンション管理士のコンサルタントを受けます。
2、会計のみ委託方式
組合会計業務を外部の専門家に委託します。
その他、管理員業務、清掃業務、設備管理業務、警備業務などは自主管理で行います。
3、会計委託+専門会社紹介方式
組合会計業務を外部の専門家に委託、その他の業務はマンション管理士に優良な専門会社の紹介を受けます。
【コンサルティング業務メニュー】
・管理規約等の改正、見直し
・大規模修繕工事実施
・修繕計画策定
・滞納管理費等対策
・管理費の見直し
・管理会社変更
・優良な協力会社(清掃・設備管理)の紹介
・管理組合課題対策(電気料削減・マナー問題等) 等
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